薬剤師 国家試験

薬剤師国家試験に合格するために


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薬剤師になるためには、6年制の薬系大学を卒業して、
国家試験に合格することが唯一の方法です。

 

それ以外の方法はありません。

 

ここでは、薬剤師国家試験について解説をします。

 

 

薬剤師国家試験の意義

 

近年、医療の高度化や医薬分業が進んだりなど、薬剤師の周りの
環境は大きく変化をしています。

 

こうした中で、服薬指導や薬物療法の安全性の向上などで
薬剤師に対して非常に大きなスキルを求められるようになってきました。

 

その為、薬剤師国家試験は、薬学における一般的な知識のほかに
医療の現場で必要とされる知識や技能、態度などの総合能力を問う内容となっています。

 

 

薬剤師国家試験の概要

 

■出題基準とは?

 

薬学教育と実務実習のカリキュラムを基本として、

 

1.必須問題
2.一般問題(薬学理論問題)
3.一般問題(薬学実践問題)

 

以上の3つに分類がされています。

 

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■問題数とは?

 

合計で345問となっており、かなり多いですね。

 

1.必須問題           ・・・90問
2.一般問題(薬学理論問題)・・・105問
3.一般問題(薬学実践問題)・・・150問

 

 

■合格基準とは?

 

全体の正解率で、65%以上が最低ラインとなります。

 

 

薬剤師国家試験の合格率について

【男女別合格率】

区分 総数

出願者

15,565名

7,078名 / 45.5%

8,487名 / 54.5%

受験者

13,773名

6,141名 / 44.6%

7,632名 / 55.4%

合格者

10,487名

4,435名 / 42.3%

6,052名 / 57.7%

合格率

76.1%

72.2%

79.3%

(厚生労働省 2007年4月)

 

薬剤師国家試験は、薬剤師にとって必要な技能の習得度を問う試験のため、
特定の領域に偏るのではなく、すべての領域での一定水準のレベルが求められます。

 

また、医療業界の人間としての高い教養力や現場で使える実践力といった能力を
図るためのものであるともされています。

 

なので、今後薬剤師の求められるスキルの向上に伴って、合格基準も
厳しさを増すことが考えられるでしょう。

 

資格取得後であっても、積極的に自らのスキルの向上や医療業界への
貢献といった事を考えなくてはいけません。





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